2025年1月3日、リージュ化粧品はXでTOBE所属のNumber_iを誹謗中傷する不適切投稿を行いました。
その後、その投稿内容が瞬く間にXで拡散され、TOBEの代表取締役である滝沢秀明さんが、苦言を呈する事態に発展。
批判が殺到する中、リージュ化粧品は謝罪を行いましたが、最終的には廃業を決断する事態に至りました。
一体何があったのでしょうか?
誰が何のためにそのような投稿をしたのでしょうか?
今回の炎上内容を時系列でまとめます。
【何があった?】リージュ化粧品の誹謗中傷の投稿内容は?
- 2025年1月3日:リージュ化粧品は公式XでNumber_iを誹謗中傷する不適切投稿を行う
- その誹謗中傷内容がXで拡散
- 2025年1月3日:リージュ化粧品が上記の件で謝罪するも拡散・炎上
- TOBEの滝沢秀明社長の投稿
- 2025年1月5日:廃業👈今ココ
1つ1つ見ていきましょう
①リージュ化粧品がNumber_iに対する誹謗中傷の投稿を行う
2025年1月3日深夜
リージュ化粧品は公式Xのアカウントで「Number_i」に対する誹謗中傷の不適切投稿しました。
どんな誹謗中傷の内容だったの?
あるXユーザーが2024年12月31日のNHK紅白歌合戦に出場した「Number_i」に対し、このようなツイートをしました。
あるXユーザーのツイート内容はこちら
Number_i - GOAT
ジャニーズであれだけ大物だった人達が、
音を聴けばなぜ会社を辞めたのか一発で分かるものを作ってしかも成功した
今までの日本の芸能界では誰も出来なかったことをやった人達だと思う
カッコいい
このようなNumber_iの賞賛ツイートに対し、リージュ化粧品は公式Xでツイートを引用しました。
そして、このような誹謗中傷をそえました。
リージュ化粧品がツイートしたNumber-iへの誹謗中傷の内容はこちら
かっこいいの基準が基準が違いすぎて意味判らん
あのタイミングで出てった裏切者たちを見て
カッコイイなんで絶対に思わん
目と耳が腐る
かなり強い口調で書かれていますよね。
②誹謗中傷内容がXで拡散
リージュ化粧品のXアカウントはフォロワー約900人ほどでしたが、上記の投稿は瞬く間にXで拡散されました。
③リージュ化粧品が謝罪するも拡散・炎上
その後、誹謗中傷投稿は削除され、リージュ化粧品が謝罪文を投稿しました。
この度はXの投稿において不愉快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
— リージュ化粧品 (@reju_cosmetics) January 3, 2025
非常に過激で失礼な発言をしてしまいましたこと猛省しております
※当該投稿も削除させていただきました
この度はXの投稿において不愉快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。 非常に過激で失礼な発言をしてしまいましたこと猛省しております ※当該投稿も削除させていただきました
しかし、この投稿も数時間で炎上。
リージュ化粧品がNumber_iの誹謗中傷の投稿を削除しましたが、投稿した内容ご覧下さい。
— マリン (@ma1ayunori1) January 4, 2025
詫びてすむレベルの誹謗中傷ではない。#リージュ化粧品 pic.twitter.com/5WexZrvtdK
その後もリージュ化粧品は下記のような謝罪を投稿しました。
2025年1月3日の投稿
今回お問い合わせをたくさんいただき、自分の発言で多くの人を傷つけてしまった事実を心に刻み、発言には細心の注意を払ってまいりたいと思います TOBE様にもお詫びをさせていただきました
引用元:https://x.com/reju_cosmetics
④滝沢秀明さんの反応
1月4日、滝沢秀明さんが自身の公式Xアカウントで今回の騒動の件だと思われる投稿をしました。
新年いかがお過ごしでしょうか?
— Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) January 4, 2025
本年も皆様に喜んで頂けますように準備してまいります。今年もどうぞ宜しくお願い致します。…
只今、SNS上に事実と異なる投稿などが一部ある事を確認しました。新年早々ファンの皆様が嫌な思いをした事は私達も理解しております。今後に関しては内容をしっかり精査し、どの様な対応が正しいか、関係各所確認を取りながら対応させて頂ければと思います。
リージュ化粧品とは言及されてないけど、タイミングやSNS上と書かれていることに対してもリージュ化粧品のことを言ってる気がする
リージュ化粧品は謝罪を繰り返し投稿しましたが、すでに大炎上。
リージュ化粧品に対する批判の声が多くみられました。
⑤2025年1月5日:廃業👈今ココ
滝沢さんの投稿から1日後の1月5日。
リージュ化粧品は公式Xにて「廃業する」と発表しました。
Xでの不適切な投稿に関しまして深くお詫び申し上げます。
— リージュ化粧品 (@reju_cosmetics) January 5, 2025
多くの方を傷つけてしまい大変申し訳ございませんでした。
言葉の至らない点などあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/2E5vvInLyc
誰がなぜ誹謗中傷をしたの?
今回の誹謗中傷を書いたのはリージュ化粧品の誰なの?
誹謗中傷を書いたのは、代表取締役の宮内厚郎さんだと明かしています
そもそも、なぜ代表取締役の方が誹謗中傷内容の不適切ツイートを投稿したのでしょうか?
調べてみると、
リージュ化粧品の代表取締役社長がNumber-iのアンチだったのではないか?
と言われています。
というのも、Number-iを起用した企業を誹謗中傷する不適切な投稿も過去に行っていたという情報も見つけました。
ただし、あくまで噂ですので、どのような投稿を行っていたのかについて詳しいことはわかっていません。
リージュ化粧品の誹謗中傷投稿に対しSNSの声
廃業にしなくても、、、。社員さんがかわいそすぎる。
言葉で、人を不幸にもし、幸せにもします。 御社の今後の行動は、多くの方々が見ています。
なぜこんな発言をしたのか理由が書かれていない。 何を意図して発言したのか知りたい。
廃業まではしなくても
謝罪の気持ちは充分伝わりました。
企業として責任者として大人として 良い事悪い事が認識出来てないのでしょか。
リージュ化粧品への誹謗中傷投稿に関するさまざまな声が寄せられていました。
主な意見としては、
廃業までは求めない声
「社員さんがかわいそう」という同情的な意見や、「廃業までしなくても…」という穏健な意見が見られました。
発言の理由や意図を知りたいという声
なぜこのような発言に至ったのか、その背景や意図を明確にしてほしいという要望も多くありました。
謝罪を受け止める声
すでに謝罪がなされている点に対して、「謝罪の気持ちは充分伝わった」という受容的な意見もありました。
これら意見をまとめると、誹謗中傷への対処方法として「廃業」という極端な対応を求めるのではなく、まずは企業としての誠意ある説明や謝罪の姿勢を重視している人が多いことがうかがえました。
まとめ
何があった?
リージュ化粧品の誹謗中傷は、TOBE所属のアーティストnumber_iへのアンチコメントで炎上しました。
投稿は既に削除されています
リージュ化粧品で誹謗中傷したのは誰?
リージュ化粧品代表取締役の宮内厚郎さんです(謝罪文で判明)
SNSは情報を瞬時に拡散できる強力なツールですよね。
だからこそ、発信する内容に対して十分な注意を払う必要があります。
特に、アンチなど誹謗中傷するような発信は大きなリスクを伴います。
発信の責任を再認識し、相手を思いやる言葉を選ぶことが大切ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。