小泉進次郎さんは、かつて『迷言集46』で話題となりました。
果たして「46」という数字には、どんな意味があるのでしょうか。
また今回は他にも小泉進次郎さんの面白い名言15選についても、徹底調査しました。
今回は小泉進次郎さんの名言をご紹介したいと思います。
小泉進次郎の迷言集46って何?
話題となっている『迷言集46』とは、小泉進次郎さんの過去の発言が由来となっています。
小泉進次郎さんは『NEWS23』の取材を受け、このように発言していました。
- 「46という数字がおぼろげながら浮かんできた」
- 「シルエットが浮かんできた」
実はこの「46」という数字は、過去に総理を務めていた菅直人さんの発言。
「2030年度において温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指す」
そのため小泉進次郎さんは、過去に聞いたことがある発言かと思います。
「おぼろげながら」と言ってたけど曖昧になってたのかも・・?
これまでの面白い名言15選まとめ
小泉進次郎さんは、面白い名言が話題となっています。
小泉進次郎さんの面白い名言について簡単にご紹介すると、
- 普通なことを特別なように主張する
- 同じ単語を繰り返す
という特徴があります。
これまで、小泉進次郎さんはどんな名言を生み出したのでしょうか。
ここからは、小泉進次郎さんの面白い名言15選についてご紹介します。
①30年後は自分は何歳かな
最初にご紹介する名言1つ目は「30年後の自分は何歳かな」です。
こちらは福島原発で記者から質問があったとき、このように答えていました。
- 「30年後の自分は何歳かなと考えていた」
- 「30年後の約束が守れるかどうかというところが可能性のある政治家」
ややポエム調なところも、くすっと笑ってしまいますよね。
②毎日でも食べたい
小泉進次郎さんはかつて「ステーキを食べたい」とコメントしていました。
「やっぱりステーキ食べたいですね。毎日でも食べたいね」
この発言そのものは問題ないものの、発言した場所が国連気候行動サミット。
サミットとステーキって関係あるのかな・・
またこちらの発言に近いものもあり、
「毎日でも食べたいということは毎日食べているというわけではない」
というこちらの発言も、小泉進次郎さんらしさが出ていました。
③反省が伝わらない自分に反省
小泉進次郎さんはコロナウイルス対策があったとき、「反省の色」について指摘されていました。
そのときの本人の発言がこちら。
「反省しているが反省が見えないという自分に対しても反省をしている」
確かに言いたいことは伝わるものの、繰り返すことでよくわからなくなってしまっているかもしれません。
反省しているなら別の出来ることもあるはず・・!
④リモートワークのおかげ
小泉進次郎さんはかつてリモートワークについて、このように発言していました。
「リモートワークのおかげですからそれも非常に良かったことだと思っている」
リモートワークは、コロナウイルスをきっかけに多くの企業で導入されました。
しかし政治家がこのような発言をすると、やや誤解を生んでしまいそうですね。
⑤プラスチックの原料って石油
小泉進次郎さんはかつて、プラスチックの原料についてコメントしていました。
「プラスチックの原料って石油なんですよね」
プラスチックの原料が石油と知らない人がいるという発言もしていた、小泉進次郎さん。
確かに石油とかの匂いはしないけれど・・!
この発言はかつてネットで少し炎上する事態となっていました。
⑥今のままではいけない
続いてご紹介する小泉進次郎さんの名言がこちら。
「今のままではいけないと思います」
「だからこそ日本は今のままではいけない」
この発言は、まさに冒頭でご紹介した同じことを繰り返す方法。
政治家であればどんな方法を行うのか、具体的な方法を知りたいですよね。
⑦約束は守るためにある
次にご紹介する小泉進次郎さんの名言がこちら。
「約束は守るためにありますから」
「約束を守るために全力を尽くします」
一見名言のように聞こえるこちらの発言。
みんなやっていることなんじゃない・・!?
しかし、よくよく考えると当たり前のようなことを言っているような印象ですよね。
⑧育児休業
続いての小泉進次郎さんの名言は育児休業についてです。
「育児休業という「休む」という言葉が入っていますが全然休みなんかじゃない」
言いたいことは伝わってきますが、こちらもよく考えると当たり前のように聞こえますよね。
⑨誕生日
続いての小泉進次郎さんの名言は誕生日に関しての発言です。
「今日が誕生日ということは、 来年もまた誕生日が来るんです」
この発言に近い発言もありました。
- 「お昼ご飯を食べると お腹が満たされるんです」
- 「クリスマスが近づくと 街がクリスマスっぽくなりますよね」
ついつい、そりゃそうでしょ・・!と言いたくなる人もいるかと思います。
⑩水筒
続いての小泉進次郎さんの名言こちら。
「水筒を使っていたけど水筒を使っていなかった」
学生時代のときには水筒を使っていたものの、環境配慮目当てでは使っていなかったとのことでした。
「(自分が学生のときには)水筒を使っていたけど(環境を気にしては)水筒を使っていなかった」
このように言葉を省略していたことから、伝わりにくい文章となってしまったようですね。
言いたいことはわかるけど省略するとわかりにくいかも・・
⑪自分の演説がよく眠れる
小泉進次郎さんはかつて自身の演説を録音し、研究していたことがあります。
その理由は、街の人が自分の演説に対し足を止めてくれなかったため。
そこで自身の演説を録音し、寝るときに聞いてみることにした小泉進次郎さん。
「自分の演説を聞くとよく眠れるんです」
政治家が言ってしまうと、自分の演説=眠いと言っているようなものですよね。
⑫「体温」と「体重」
小泉進次郎さんは過去に「体温」と「体重」についてコメントしていました。
「自分の言葉に体温と体重を乗せることを心がけている」
「実際言葉には体温と体重はないし温度や体重を測ることができない」
言いたいことは伝わってくるものの、測ることができないとなると疑問を感じますよね。
⑬反省の色
小泉進次郎さんは自身の反省について、このようにコメントしていました。
「反省をしていると申し上げましたが反省している」
「反省している色が見えないのは私自身の問題だと反省している」
こちらもまさに冒頭でご紹介した、繰り返す方法ですね。
反省している色ってそもそも見えるの・・?
⑭自由があるのが自由民主党
小泉進次郎さんは自由民主党について、このように発言していました。
「自由があるのが自由民主党。自由がないのが民主党。」
わかりきっていることを、少しポエム風にするとなるほどと思うこともあるかもしれません。
⑮セクシー発言
小泉進次郎さんは気候変動について聞かれたとき、このようにコメントしました。
「気候変動のような大きな問題は楽しくクールでセクシーに取り組むべき」
環境問題を語るとき、たびたび「セクシー」という言葉を使用していた小泉進次郎さん。
政治家であれば具体的な対策について、聞きたかった人も多かったのではないでしょうか。
まとめ
小泉進次郎さんの名言15選について、ご紹介しました。
小泉進次郎さんの「迷言集46」とは、おぼろげながら出た数字であることが判明。
また名言に関しては、ここではご紹介しきれなかったものもいくつかあります。
他にも気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。