永野芽衣さんとの不倫騒動で揺れる俳優の田中圭さん。
そんな一面とは一線を画し「俳優での成功の影には母親あり」とも言われる田中圭さんですが、
母親の仕事って？ 死因は癌なの？
母子家庭で私立高校の学費を支えてくれたみたいだね？
などの噂も出ていますね。
そこで、今回は田中圭さんの母親について
- 母親の死因は癌？仕事は？
- 母子家庭で、母親が私立高校の学費を支えたなど壮絶エピソード
についてご紹介したいと思います。
田中圭の母親の死因は癌？仕事は？
田中圭さんの母親は、
2018年1月15日に65歳の若さで他界、死因は癌だった
そうです。
田中圭さんの母親は、
そうですから、ステージ4や末期の状態で癌が判明したのではないかと推測します。
日本人女性の平均寿命は約87歳と言われる現代。
がん発覚からわずか6か月、65歳での早逝は田中圭さんにとっても大きな影となったことでしょう。
母親が亡くなった当時、田中圭さんは34歳で長女は6歳、次女は2歳でした。
田中圭さんもまだまだ娘たちのことを母親に相談したかったでしょうし、母親も孫娘との時間をもっと過ごしたかったのではないでしょうか…。
そんな田中圭さんの母親の時間軸を、少し巻き戻してみましょう。
職種は不明だが会社員として働いていた母親
田中圭さんの母親は、
一般人であるため詳しい情報は不明ですが、会社員として働いていた
ことがわかっています。
後年になって田中圭さんは、母親に対する深い感謝を口にしていました。
そのような状況が物語るように、田中圭さんにとって母親と過ごした時間は非常に濃密なものだったようです。
調べを進めていきましょう。
田中圭は母子家庭で、母親が私立高校の学費を支えたなど壮絶エピソード
田中圭さんと母親は、波瀾万丈ともいえる時期を過ごしていました。
ここではいくつかの壮絶エピソードをご紹介します。
実は、
田中圭さんが5歳の時に最愛の妹が病気で他界
していたのです。
生まれて間もない娘を亡くすことが母親にとってどれほど苦しく悲しいことかは言うに及びません。
田中圭さんの母親は、娘を失った悲しみの中で大切に田中圭さんを育てていたのでしょう。
しかし、
田中圭さんが8歳の時に父親と母親が離婚し、親権は母親が持つことに
なったのです。
それ以降は、
といいます。
愛するが故の息子への過干渉
娘を失い、家庭を失い、必死に息子を守ろうとした田中圭さんの母親。
ときにその愛情は、「過干渉」という形となることもあったといいます。
当時のことを田中圭さんは、こう振り返っていたという情報がありました。
田中圭さん母親は愛情が深すぎて干渉しすぎるんですよ。携帯を勝手に見たり…。
そりゃケンカになりますよね。小さい時に妹が病死したので余計に大事にされていたんだと思います。
そんな思いで埋め尽くされていたのではないでしょうか。
心の余裕がないために、親としての行動を客観視できなかったのかもしれません。
母親は私立高校の学費も負担
子育ての面でも収入の面でも、決して楽ではない一人親家庭。
母子家庭だった田中圭さんの私立高校の学費は母親が負担
していたといいます。
もの。
はずです。
田中圭さん母親は仕事で家を空けることも多かったです。
でも、母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もありません。
今の俺があるのは、全部母ちゃんのお陰。
こう語る田中圭さんの言葉から、母親がどれほど必死に働き、どれほど必死に育ててきたかがわかりますね。
母親の一言が人生を開いた
田中圭さんは、6歳からバスケットボールを続けていたそうです。
などバスケットボールにのめり込んでいたという田中圭さん。
「将来はバスケ選手になる」、そんな夢を心に抱いていた田中少年は中学3年生で靭帯に大怪我を負ったのでした。
怪我の影響でバスケットボールを続けることが困難となり、喪失感でいっぱいになっていたという田中圭さん。
しかし、母親が
田中圭さんの母親5,000円あげるから芸能事務所のオーディションにいってきな！
と、言ったことがキッカケとなり田中圭さんの俳優への道が開いていきました。
ときにぶつかり、ときに鼓舞され、母親と2人で少年時代を歩んできた田中圭さん。
「今の俺があるのは全部母ちゃんのお陰」、その言葉には言葉以上の深さがあるように感じられますね。
そんな母親が65歳の若さでこの世を去ったときの喪失感は、私たちには想像にも及びません。
まとめ
今回は、田中圭さんの「母親」についてご紹介してきました。
田中圭さんの母親が
- 65歳の若さで、癌で亡くなってしまったこと
- 田中圭さんが5歳の時に妹が病死したこと
- 田中圭さんが8歳の時に父親と離婚したこと
- たった一人の息子を過干渉になるほど必死で育てたこと
- 私立高校の学費のために働いたこと
- バスケットボールが続けられなくなった田中圭さんに「芸能界」という道を開いたこと
などがわかりましたね。
「母は強し」とはよく言ったものです。
夫婦共働きの増加に伴って父親の育児参加が一般化しつつある昨今。
だからといって、どれほど父親が育児に参加しても子供にとっての母親の存在の大きさが欠けることはありません。
夫であり、父親でもある田中圭さんが今後どのような動きを見せるのか注目していきたいと思います。