議員として活躍している小泉進次郎さん。
そんな小泉進次郎さんについて調査すると、「学歴ロンダリング」という言葉がありました。
果たして、小泉進次郎さんが学歴ロンダリングと言われるのはなぜなのでしょうか。
また今回は、小泉進次郎さんが偏差値40の学校からコロンビア大学へ行けた理由についての調査しました。
小泉進次郎の学歴まとめ
小泉進次郎さんの学歴がこちらになります。
- 小学校：関東学院六浦小学校
- 中学校関東学院六浦中学校
- 高校：関東学院六浦高等学校
- 大学：関東学院大学(経済学部 経済学科)
- 大学院：コロンビア大学院
小泉進次郎さんは、小学校から関東学院系列の学校に入学。
学校名：関東学院大学
住所：神奈川県横浜市金沢区六浦東1丁目50-1
こちらは小学校から大学まで隣接している学校なので、学院の連携が強いことが特徴となっています。
小泉進次郎さんは、小学校から大学まで系列学校に通っていました。
2004年に関東学院大学の経済学部経済学科を卒業すると、2005年9月からコロンビア大学院に入学。
学歴を見ると海外の大学院に進学していることから、素晴らしい学歴があることがわかるかと思います。
そんな小泉進次郎さんは、なぜ学歴ロンダリングと言われるのでしょうか。
ロンダリングってどういう意味なのかいまいちわからないかも・・
小泉進次郎がなぜ学歴ロンダリングと言われるの？
ご紹介したように小泉進次郎さんは、関東学院大学を卒業しています。
卒業した関東学院大学の経済学部経営学科の偏差値は40から42.5。
その一方でコロンビア大学は、かなりの学力が必要になります。
- 大学時代の成績評価：3.8以上
- TOEFL：600点以上
TOEFLの600点以上という成績は、英語検定だと準1級のレベル。
各国から優秀な生徒が集まることから、英語のレベルもかなり高いことがわかりますね。
このことから、小泉進次郎さんは学歴ロンダリングと言われている可能性が考えられます。
条件付きでの合格
小泉進次郎さんがコロンビア大学に合格したのは、なんと例外中の例外！
条件付きでコロンビア大学に合格していたことがわかりました。
その条件とは、
- TOEFLのスコアが600点に達すること
- 達するまでコロンビア大学院で英語の授業を受けること
ご紹介したようにTOEFLのスコアが600点というのは、かなりレベルが高いこと。
小泉進次郎さんはこの条件の元、約1年ほど英語を勉強しました。
- 関東学院大学卒業：2004年3月
- コロンビア大学院入学：2005年9月
大学を卒業してから大学院に入学するまで、1年半という期間が空いています。
おそらくこの期間でしっかり英語を身に着け、大学院に入学したのではないでしょうか。
コロンビア大学院は将来性を重視
TOEFLのレベルが高いことから、学力を重視しているように見えるコロンビア大学院。
しかし日本のように偏差値があるわけではないので、将来性を重視していると考えられます。
その理由はおそらく、点数だけで評価すると頭の良い学生ばかりが集まってしまうため。
コロンビア大学院に入学する際には、学力以外にも条件がいくつかあります。
成績証明書はもちろんですが、志望目的などしっかり書くことが求められているとのこと。
- 大学院で勉強したい内容
- キャリアのための目標
- 将来の目標
など、かなり細かい内容が求められます。
小泉進次郎さんは、大学時代経済学を勉強していました。
そのため英語を勉強するのは、とても大変だったのではないでしょうか。
トレンド博士しっかり勉強して大学院に進学したんだね！
学歴ロンダリングとは？
まず「学歴ロンダリング」の意味についてご紹介したいと思います。
学歴ロンダリング：自分の出身大学よりもさらにレベルの高い大学院へ進むこと
「ロンダリング」という言葉から、マイナスなイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかしご紹介したように、小泉進次郎さんはしっかり勉強したのちに大学院に進学しています。
「就職に有利」などといった理由ではなく、しっかり大学院を卒業している小泉進次郎さん。
また「学歴ロンダリング」といっても、実はその背景には大変なこともあることがわかりました。
- 高度な知識が必要
- 学費の負担
- 専門性が必要になる
ここからは詳しくご紹介したいと思います。
高度な知識が必要
学歴ロンダリングと聞くとマイナスなイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、実際は高度な知識が必要と言われています。
ご紹介したように、小泉進次郎さんも約1年半英語を勉強したのちに入学しました。
勉強に対してももちろんですが、勉強以外の部分でも高度な知識が必要になるかと思います。
簡単な気持ちで大学院に進学するのは、難しいということですね。
学費の負担
大学院に進学するので、もちろん学費の負担も発生します。
そうなるとやはり「楽をしたい」という気持ちだけで進学するのは、なかなかできないですよね。
両親が費用を負担することもありますが、なかには自分で費用を工面する人もいるかと思います。
進学費を工面するだけでなく、生活費なども考え直すことに。
そうなると「就活に有利」という理由だけでは、大学院に進学しにくいですよね。
専門性が必要になる
なかには「学歴のため」に進学することを決める人もいるかもしれません。
しかし大学院となると、やはり興味のある分野でないと難しいですよね。
せっかく大学院に進学しても、好きな分野や興味のある分野でないと難しいかと思います。
また大学院は専門性が必要になることも。
「学歴ロンダリング」という言葉を聞いただけで進学したとしても、卒業まで続かなくなってしまうかもしれません。
その場の思いだけで進学するのではなく、
- 進学したらどんな勉強をするのか
- 卒業するためにどんな勉強をするのか
このように目標や将来について、しっかりと考える必要があるかと思います。
コロンビア大学進学の理由は将来性？
小泉進次郎さんがコロンビア大学に進学した理由は、将来性を重視したためかもしれません。
小泉進次郎さんがコロンビア大学院を志望した理由は、
- 「ジェラルド・カーティス指導のもと政治学を勉強したい」
- 「父親の跡継ぎとなりたい」
という理由からでした。
ジェラルド・カーティスさんは、アメリカの政治学者でありコロンビア大学の名誉教授です。
小泉進次郎さんは父親が政治家なので、父親のそばで勉強するという選択肢もあるかと思います。
しかし、小泉進次郎さんはコロンビア大学院を目指し勉強を始めました。
自分の将来をしっかり考えた上で、コロンビア大学院に進学したようですね。
まとめ
小泉進次郎さんの学歴について、ご紹介しました。
小泉進次郎さんは学歴ロンダリングと言われているものの、マイナスなイメージではないこと。
そして将来性をしっかり考え進学したことがわかりました。
今後の活躍にも注目したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。