ヘアメイクアップアーティストとして注目を集める小田切ヒロさん。
これまでの経験を生かした豊富な美容知識と、「小顔矯正メソッド」で一躍脚光を浴びましたね。
輝かしい活躍が印象的な一方、これまでの人生は苦しい壮絶な日々だったことを明かしています。
小田切ヒロの生い立ち、家族構成
小田切ヒロさんの壮絶な生い立ちと家族構成について調査していきます。
小田切ヒロの生い立ち
小田切ヒロさん自身が過去に壮絶な生い立ちだったことを告白しています。
告白するまで壮絶な生い立ちを隠してきた小田切ヒロさんですが、逆境を強みに変え生き抜いてきました。
そんな小田切ヒロさんが5歳の時に、実の母親と生き別れています。
両親はケンカが絶えなかったそうで、小田切ヒロさんは怯えながらケンカする両親を見ています。
母親は離婚の話をしているとき、当初は母親についていくことになっていたそうです。
しかし母親は小田切ヒロさんを捨て、走って母親を追いかけた小田切ヒロさんは転んで追いつかず生き別れとなります。
わずか5歳で「母親に捨てられた」という感覚があったと話し、当時の記憶も所々が飛んでいるとも話していました。
壮絶な生い立ちで心が折れても不思議はありませんが、小田切ヒロさんは逆境を力に変え現在に至ります。
小田切ヒロの家族構成
小田切ヒロさんの家族構成をまとめました。
・父親:金融関係の事業をしていた経営者
・実母:小田切ヒロさんが5才の時に蒸発
・継母:小田切ヒロさんが5才の時に父親が再婚
・兄弟姉妹:実姉1人・実弟1人・2人の姉(継母の連れ子)
5才の頃に両親が離婚した後すぐ父親が再婚し、新しく継母の2人の連れ子が姉になるのは複雑ですね。
小田切ヒロさんには実弟が1人いますが、父親は継母と再婚するとき弟の存在は継母に話していませんでした。
小田切ヒロさんの実弟は障害を持っていて、普段は施設にいて正月などに家に帰って来ていました。
しかし継母は弟の存在を知り激怒してしまい、それから父親と継母の関係性も悪化したようです。
小田切ヒロの義母が毒親すぎるエピソード8選!
壮絶な人生を生き抜いてきた小田切ヒロさん。
毒親すぎるエピソード8選をまとめました。
- 親から男らしくすることを強要
- 両親に正しく育てられていない
- 親から言われた酷い一言
- 5歳から自分で選択できない人生
- 義母にお金の運び屋をさせられていた
- 自己破産の強要?
- 実の姉との仲を引き裂く
- 義母の子供との差別
①親から男らしくすることを強要
幼少期の小田切ヒロさんは女子が遊ぶことが好きな少年でした。
こっそり継母の化粧品で遊んだり、編み物やメイクなどに興味を抱いていました。
そんな小田切ヒロさんを見た父親や継母から、「もっと男らしくしろ!」と言われる日々でした。
仕方なく小田切ヒロさんは卓球部に入ったそうですが、男らしくという言葉は何より辛かったと思いますね。
②両親に正しく育てられていない
小田切ヒロさんは父親と継母について、「わたくしは毒親に育てられておりますので、清く正しく育てられておりません」と話しています。
さらに子供の頃は「毒を盛られた生き方をしていました」と話すなど、両親への強烈な憎しみを感じる言葉の数々ですね。
また「親との距離感の取り方がわからない」との質問に、「親とは心地良い距離感をとるべき。親は他人だから」とアドバイスしていました。
小田切ヒロさんの心を疲弊させた両親ですが、正しく育てられていないと感じ自分の人生を切り開く努力は本当にすごいことだと思います。
③親から言われた酷い一言
小田切ヒロさんが16歳の頃に親から、「あなたには才能がない、生きてる価値なんてないの」と言われました。
この言葉を聞いた小田切ヒロさんは家を飛び出し、この出来事があった後は自分の力で生き抜いてきました。
16歳の小田切ヒロさんに心無い言葉を投げかけた親ですが、親の酷い一言が小田切ヒロさんの成功へのきっかけというのもなんとも皮肉な気もしますね。
④5歳から自分で選択できない人生
小田切ヒロさんは「5歳の頃から自分で選択できない人生」と、自身のSNS上で告白しています。
5歳の頃から決められた人生とも読み取れますし、何より壮絶な生い立ちを生き抜いてきた苦悩が込められていますね。
自分自身が諦めないで生きてきたことで、小田切ヒロさんは少しずつ自力で自分の居場所を作っていきます。
小田切ヒロさんが縛られかけた人生を自分の力で切り開いた努力は、想像するだけで苦しくなってきますね。
⑤義母にお金の運び屋をさせられていた
小田切ヒロさんの父親は家にお金を入れてなかったため、父親からお金を入れてもらうため小田切ヒロさんを利用します。
継母は小田切ヒロさんが通っていない習い事の集金袋を持たせ、小田切ヒロさんから父親にお金を入れてもらうように言いつけていました。
しかし小田切ヒロさんは父親が家にお金を入れていないことを知っていて、嫌々ながら継母に逆らえず運び屋のようなことをしていたそうです。
家庭の収支が大変なのは理解できますが、幼い子供を利用しているのは許しがたいですね。
⑥自己破産の強要?
小田切ヒロさんが社会人になり自立していた頃、継母と連れ子の姉から自己破産するよう迫られました。
継母と連れ子の姉はクレジットカードで満額のお金を借りていたため、小田切ヒロさんを利用し自己破産を画策されています。
しかし信頼していた人に相談し自己破産は免れましたが、信じられない行為で人として理解できない行為だと思いますね。
こんなことをされたら家族の縁を切らない方が不思議だと思いますし、これまで心が折れず頑張ってきた小田切ヒロさんは立派の一言に尽きます。
⑦実の姉との仲を引き裂く
継母は小田切ヒロさんと実の姉を引き裂くため、それぞれ別々の教育をさせていました。
血のつながりがあった小田切ヒロさんを警戒し、継母は嘘を重ねて2人の仲を引き裂いてしまいます。
継母が徹底的に仕組んだ結果、2人は仲違いすることになり関係性は悪化してしまいます。
まさに壮絶という言葉では語り尽くせないほど、小田切ヒロさんの生い立ちは過酷すぎますね。
⑧義母の子供との差別
小田切ヒロさんと連れ子の姉との間で、継母は日常的に差別をしていました。
例えばホールケーキを食べるときも、小田切ヒロさんだけイチゴがないケーキだったそうです。
他にも食事のときに連れ子の方が美味しい部分を与えられるなど、差別が毎日のようい行われていたようです。
聞いているだけで悲しくなってきますが、現実に差別が行われていたと思うと複雑な気持ちになりますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は小田切ヒロは毒親育ち?家族構成や生い立ち、壮絶エピソードを徹底解説!について紹介しました。
想像を絶する過酷な過去を乗り越えてきたからこそ、小田切ヒロさんの確固たる強い信念を感じます。
心無い親の一言が現在の成功と話せる強さも、小田切ヒロさんの人間性を象徴してると思いますね。
これからも小田切ヒロさんの活躍に注目していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。