ニュースや情報番組で、爽やかな笑顔と落ち着いた声で人気を集める畠山衣美アナウンサー。
その知的で親しみやすい雰囲気から「出身校や学歴が気になる!」という人も多いのではないでしょうか。
実は、畠山衣美アナは熊本の進学校出身で、大学は名門・津田塾大学を卒業している才女。
この記事では、そんな畠山衣美アナの高校・大学などの学歴や、学生時代のエピソード、アナウンサーを目指したきっかけをまとめてご紹介。
知れば知るほど、彼女の魅力が深まるはずです!
熊本マリスト学園での学生生活
#NHKジャーナル
— NHKラジオニュース (@nhk_radio_news) July 3, 2024
キャスターの結野亜希です📻
【番組後半のショートニュース】
いつでもどこでも眠れるのが
ちょっぴり自慢🛏
#畠山衣美 アナウンサーが
お伝えします🎙✨☺
#ニュースウオッチ9https://t.co/SB4Q3XfVbb pic.twitter.com/ntEnfAh9OL
畠山衣美アナの高校は熊本マリスト学園(偏差値62)と言われていますが、一体どのような高校なのでしょうか?
熊本マリスト学園の特徴と校風
熊本マリスト学園中学校・高等学校は、熊本市東区にある私立の中高一貫校で、カトリックのミッションスクールです。
特徴と校風は以下の通りです。
熊本マリスト学園では、人格形成と学力向上の両立を重視し、生徒が安心して学べる環境が整っています。
カトリックの精神と家族的な愛に基づいた全人教育を実践しながら、進学に向けた指導も充実しています。
また、行事や部活動、国際交流も盛んで、多様な体験を通して視野を広げる機会が豊富に用意されています。
先生と生徒の間には強い信頼関係が築かれており、個性や自主性を大切にした温かい教育環境が整っています。
畠山衣美アナの高校時代は?
残念ながら、高校時代の畠山衣美アナの具体的な部活動や活動内容についての情報はありませんでした。
しかし、英語が得意だったらしいことから、「文系だったのではないか?」と言われています。
熊本マリスト学園の偏差値は62と非常に高く、入学するには相当な努力が必要です。
この高校に通っていたということは、当時からしっかりと勉強に取り組んでいたことがうかがえますね。
津田塾大学で磨かれた表現力
畠山衣美アナは熊本マリスト学園卒業後、津田塾大学学芸学部英語学科へと進学しました。
津田塾大学 英語学科で学んだこととは

畠山衣美アナは、語学教育と国際教養に力を入れる津田塾大学学芸学部英語学科で学びました。
津田塾大学学芸学部英語英文学科では、1・2年次は基礎力の養成、3・4年次は専門分野の学びへと進み、実践的な英語力とともに論理的思考力や多角的な視点も養われます。
津田塾大学英語学科では、英語を「使う力」だけでなく、世界を読み解き発信する力や、異文化理解・論理的思考力など、グローバル社会で活躍できる総合的な能力が養われます。
放送研究会や学生番組への参加とその影響

畠山衣美アナは、津田塾大学在学中に放送研究会に所属し、会長を務めていました。
この活動を通じて、アナウンサーを実践的なスキルを身につけたと考えられます。
放送研究会では、部の運営やイベント企画、番組制作などにリーダーシップを発揮し、組織をまとめる経験を積みました。
大学時代にはFM西東京の学生番組でパーソナリティーを担当し、自分の言葉で情報を発信する実践的な経験を重ねています。
畠山衣美アナは、放送研究会や学生番組での活動を通じて、発信力・表現力・リーダーシップ・実践的スキルを磨き、アナウンサーとしての素地を学生時代からしっかりと築いていきたのでしょう!
着物ビューティーコンテスト出場のエピソード

畠山衣美アナは、津田塾大学在学中の2013年に、「着物ビューティーコンテスト」に出場した経験があります。
このコンテストは、着物姿での美しさや所作の美しさ、そして自己表現力を競うもので、畠山アナはモデルとして参加しました。
当時は大学2年生で、「内田衣美」という姓を名乗っており、自己紹介では「えみちこと内田衣美」として登場していたことが確認されています。
この着物コンテストへの挑戦は、畠山アナにとって自己表現力や発信力を磨く貴重な経験となった事でしょう
大学時代からこうしたさまざまな経験を積み重ねてきた畠山アナ、本当にすごいですよね!
畠山衣美がアナウンサーに転身した理由とは?
⛄もうすぐ年末年始⛄
— ニュースウオッチ9(サタデーウオッチ9) (@nhk_nw9) December 26, 2024
年の瀬を迎え 各地で準備が進んでいますが
日本海側を中心に大雪のおそれも
週末からお休みという方も
仕事が続くという方も
詳しくはこちらから👇https://t.co/hiFBzOEVPn
#ニュースウオッチ9#畠山衣美#斉田季実治 pic.twitter.com/5a31Jsebb7
畠山衣美アナがアナウンサーへと転身した背景には、2016年4月に発生した熊本地震が大きな転機となったことが挙げられます。
当時、畠山アナはNHKに営業担当(放送管理・営業企画職)として入局しており、現場の取材などには直接関わっていませんでした。
しかし、故郷・熊本で大きな地震が起きた際、現地で被災者に寄り添い、心を込めて呼びかける同僚キャスターたちの姿に、深く心を動かされたといいます。
「現場を自分で取材し、自らの声で伝えたい。その一端を担う存在になりたい」
その強い思いから、上司に相談し、2018年7月に熊本放送局へ異動。
このタイミングで、ついにアナウンサーへと転身を果たしました。
被災地の現場で芽生えた「自分の言葉で伝える使命感」が、畠山アナのキャリアを大きく方向転換させたのです。
被災者に寄り添おうとする強い正義感と、それを行動に移す決断力・実行力は、本当に素晴らしいですよね。
まとめ
畠山衣美アナウンサーの歩みは、「伝える力」と「信念」が人生を切り開く原動力になることを私たちに教えてくれます。
学生時代から積み重ねた経験と、熊本地震を機に芽生えた使命感が、彼女をアナウンサーという新たな道へ導きました。
どんな環境にいても、自分の言葉で人の心に寄り添いたいという想いがあれば、いつからでも挑戦はできるのです。
あなたも今、自分の中にある「伝えたい思い」に耳を傾けてみませんか?
それはきっと、誰かの支えとなり、未来を変える力になるはずです。