元総務大臣であり、衆議院議員として30年弱のキャリアを持つ原口一博さん。
大臣も務めた国会議員であるからには、当然ながら高学歴であることは言わずもがなですよね。
出身高校は偏差値69、東大卒の超エリートだったよね!
wiki風に経歴をまとめたらすごいことになるんじゃないか?
など、原口一博さんに対してはこんな声も聞かれます。
そこで、今回は原口一博さんの
- 出身高校は偏差値69の名門校で東大卒
- wiki経歴まとめ
についてご紹介したいと思います。
原口一博の出身高校は偏差値69の名門で東大卒
1996年の衆議院議員初当選から約28年。
当然ながら国会議員に相応しい高学歴の持ち主です。
出身高校は、
地元である佐賀県の佐賀県立佐賀西高校で偏差値69の名門校
だといいます。
佐賀県内屈指の進学校としても有名ですね。
佐賀県内では「佐賀県一番の進学校は西高!」と言われ、同校出身の著名人としては元西武ライオンズの辻発彦さんなどがいらっしゃいます。
そんな進学校で学びを深めた原口一博さんは、高校時代もトップクラスの成績を収め生徒会長としても活躍します。
その成績・実績を持って東京大学に進学・卒業した原口一博さん。
名門高校・名門大学出身のエリートそのものと言っていい学歴ですね。
この学歴であれば、国内外の超大手企業にも就職可能な原口一博さん。
しかし、大学卒業後は政治家を目指して邁進していきます。
原口一博のwiki経歴まとめ
では、ここからは原口一博さんの経歴を見て行きましょう。
- 1983年 東京大学文学部心理学科卒業後に松下政経塾に入塾
- 1987年 佐賀県議会議員に初当選(自由民主党所属)
- 1998年 自民党を離党し、新政党などを経て民主党に合流
- 1996年 衆議院議員に初当選(以降9期連続当選)
- 2009年 鳩山由紀夫内閣にて総務大臣・内閣府特命大臣(地域主権推進担当)に就任
- 2010年 菅直人内閣にて総務大臣・内閣府特命大臣(地域主権推進担当)を継続
- 以降、民進党副代表、民進党常任幹事会議長を担当
- 国民民主党では代表代行、国会対策委員長、衆議院決算行政監視委員長などを担当
一覧化しただけでこの錚々たる経歴、恐れ入りますね。
東京大学を卒業した原口一博さんは、
で政治・経済の知識を深めます。
同塾は、政治や経済の知識を高め有能で意志ある政治家を育成する私塾として有名です。
その経験を糧に、1987年に県議会議員に初当選した原口一博さん。
1996年に衆議院議員に当選すると、以降は9期連続当選と高い安定感や信頼感で国会議員として活躍していますね。
その経歴の中でも、
自民党一極時代を切り裂いた連立政権下での「総務大臣・内閣府特命大臣」への就任
は歴史に名を刻む大きな実績と言えるでしょう。
この連立政権の発足は、
した歴史的な出来事として現代の政治史の大きな1ページとなっています。
そんな局面において大臣を拝命する原口一博さん、相当優秀な人材であることは言わずもがなですね。
ここでの経験を大きく買われた原口一博さんは、それ以降は
を見せています。
また、原口一博さんの
も多くの支持を得ていますね。
原口一博さんのXは、40万人を超えるフォロワーがおり国民の政治参加や国政を知るキッカケともなっています。
また、原口一博さんは、
しますが、難病を抱えつつも熱心に政治活動を展開。
その献身的な姿勢もまた、原口一博さんの政治家としての存在感を高めているのではないでしょうか。
まとめ
今回は、衆議院議員である原口一博さんの「出身高校は偏差値69の名門校で東大卒」「wiki経歴まとめ」をお届けしました。
原口一博さんについては、
- 佐賀県で一番と謳われる進学校・佐賀県立西高校の出身であること
- 同校の偏差値は69で、難関大学に多くの進学実績があること
- 東京大学出身で、卒業後は名門・松下政経塾で学びを深めたこと
- 1987年に県議会議員に当選し、1996年に衆議院議員に当選し9期連続当選したこと
- 連立政権下では総務大臣・内閣府特命大臣を歴任したこと
- 以降も、党を代表するポジションで党運営をけん引していること
などがわかりましたね。
少子化問題や増税問題、国際関係の中での防衛問題など大きな課題を抱える日本。
政治家という立場から原口一博さんがどのように立ち向かっていくのか、期待しつつ見守りたいと思います。