青山祐子が給料泥棒と言われる理由2選!育休手当はもらってない⁉

元NHKアナウンサーで四児の母として知られる青山祐子さん。

そんな青山祐子さんが巷では

給料泥棒って言われているけど何したの?

育休取りすぎってホント?

などと噂されていました。

にわかに信じ難い話ですが、今回は青山祐子さんの

  • 給料泥棒と言われる理由2選
  • 育休手当はもらってない?

について調べてみたいと思います。

目次

青山祐子が給料泥棒と言われる理由2選

1995年にNHKに入社して人気アナウンサーとなった青山祐子さん。

プライベートでは医療関連企業の役員と結婚し、2012年3月~2017年に四児を出産し母となりました。

ここまでの話なら比較的よくあることなのですが、どういうわけか

青山祐子さんは給料泥棒ではないか?

と言われてしまっています。

その理由を探ってみましょう。

【理由1】四児の出産で連続して育休取得

青山祐子さんは、

  1. 2011年1月:医療関係の会社役員と結婚
  2. 2012年1月:出産のため育児休暇に入る
  3. 2012年3月:第一子出産(男児)
  4. 2013年6月:第二子出産(女児)
  5. 2015年7月:第三子出産(男児)
  6. 2017年2月:第四子出産(女児)
  7. 2019年3月:NHKを退職

と結婚以降、短期間の間に四児の母となりました。

ここで注目していただきたいポイントは、

出産時期が連続している

という点です。

よく言われるように、「妊娠から出産までは十月十日」近くの日数が必要ですよね。

その観点で確認すると、

青山祐子さんは第一子から第四子までの出産・育児が連続しているため、

第一子の育児休暇から連続して第四子出産後まで育児休暇を取得していた

ことになります。

長期間(7年間)に渡って育児休暇を取得していたために給料泥棒

というレッテルを貼られてしまったのではないかと思います。

そして、その育児休暇に関連してもうひとつ「給料泥棒」と言われてしまう理由が…。

【理由2】育児休暇の末、仕事復帰することなくNHKを退職

青山祐子さんは、

育児休暇取得中は一度も仕事復帰せず、2019年に育児休暇状態のままNHKを退職

したのです。

このことで、

「給料泥棒」という見方は大きく加速

してしまったのでしょう。

出産が連続しているのだから、もっと早く自主退職すべきじゃないの?
給料とかの前の話もあるよ。

そうよねぇ…、仕事を代行している人もいる訳だし。
さすがに三人目くらいで退職されたほうが…って
思っちゃうのも無理はないんじゃない?

もちろん、妊娠自体を完全にコントロールすることは難しいため故意か否かはなんとも言えないところ。

出産が連続する場合の育児休暇、とても難しい部分も含みます。

しかし、世間的にはこういった見方、見え方が出てしまうことも否定できるものでもありませんね。

では、続いて「育児休暇中の給与」について調べてみましょう。

青山祐子は育休手当はもらってない?

この一連の騒動で、世間的には

給料泥棒として批判の的となった青山祐子さん

ですが、青山祐子さんを擁護する声も飛び出します。

青山祐子さんと友人関係である神田うのさんは、自身のインスタグラムなどで

神田うのさん

青山祐子ちゃんは、産休中はお給料や手当を一切いただいていない、
無給でNHKに在籍していたの!

と公表します。

この無給在籍が事実なら給料泥棒にはあたらない

はずですね。

ということで、さっそく調べたところ

育児休暇中の給与支払いはほぼないのが一般的

だそうです。

ということで、青山祐子さんは育休中に無給だった可能性がありそうですね。

トレンド博士

給与は労働の対価ですから、労働のない「育休」には給与は発生しないのです!ただし、雇用保険の関係で国からの手当てがある場合もあります(要申請)。

しかし、本人の公表や事実関係をNHKや厚労省(雇用保険)に確認できるわけではないのであくまで「可能性」となります。

今回は、「批判する前にまずは調べる」ということの大切さを痛感する出来事となりましたね。

まとめ

今回は、元NHKアナウンサーの青山祐子さんの「給料泥棒と言われる理由2選」「育休手当はもらってない?」についてご紹介しました。

青山祐子さんの育休に関して、

  • 四児の出産が重なり、7年間連続して育休状態だったため「給料泥棒」と批判された
  • 育休中に給与が支払われることはほぼないため「無給」状態だった可能性がある
  • このことを友人である神田うのさんが公表し青山祐子さんを擁護した

ということがわかりましたね。

夫婦共働き、結婚や出産年齢の上昇、出生率自体の低下など出産や育児に関連する問題の多い現代。

こういった情報が女性の働き方や社会進出、家庭設計に対して参考になれば幸いです。

四児の母として、働く母親世代のロールモデルにもなりうる青山祐子さんに今後も注目です。

 

 

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