好きなアニメのキャラクターに見た目や服装から成りきること、オリジナルのキャラクターになること。
世間ではそれを「コスプレ」と呼び、ひとつのジャンルとして市民権を得たかに見えていますね。
その世界ではかなりの注目度を集めているのが「鹿乃つの」さんです。
今、話題の鹿乃つのさんについては、
トラブルって何?騒動の真相は何だ?
そもそも年齢や性別などのプロフィールってあるの?
などの声が出ていますね。
そこで、今回は鹿乃つのさんの
- トラブルって何?騒動の真相は?
- 年齢や性別などwiki風プロフィールまとめ
についてご紹介したいと思います。
鹿乃つののトラブルって何?騒動の真相は?
コスプレという言葉を調べると
と書かれています。
多くの場合は、既に「世の中に存在する何らかの作品」のキャラクターに扮する行為ということになりますね。
既存キャラクターを完全再現するだけに留まらず
そうです。
鹿乃つのさんは、
人気アニメのキャラクターコスプレで大阪・関西万博に参加し炎上
してしまいました。

これ「ダンジョン飯」っていうアニメの”マルシル”だよね!
超かわいいじゃん! これで万博に行って「炎上」ってどうして?
全然悪くないと思うけど…??
そんな感想を持った方も多いでしょう。
炎上騒動の真相は以下の批判だったようです。
- 万博はコスプレ会場ではない、TPOをわきまえよ!
- キャラクターをお借りしているという意識はあるのか!
- 運営側に迷惑をかけたのではないか?
- 著作権侵害ではないか?(アニメ制作サイドからの苦情などはなし)
しかし、鹿乃つのさんは
ようですね。

ルール的にもOK、周囲への配慮もある、著作権保有者である制作サイドのクレームもなしとなると、何が問題なの?

今回の場合は、「キャラクターを借りている立場」として
出るべき場所や発信すべき場所の線引きが必要ではないか、
という部分で炎上したのではないでしょうか。
SNS上では、鹿乃つのさんと他のユーザーの間でこのようなやり取りがありました。

コスプレはあくまで二次創作だから、キャラクター自体の範疇を超える行動ってどうなの?

コスプレは、キャラ側、見る側、やる側の全体にとってもいい方向に伸びて行けるはず。目の前の現実だけがすべてではないと思う。
双方の主張はどちらにも「理」があり、端的に正解不正解で切り分けられるものではないようです。
現時点で、「コスプレ」という文化は歴史が浅く、まだ生まれたばかりの幼子のような状況です。
だったのかもしれません。
陰ながら、こういったことが単なる攻撃や排除で終わらず建設的な会話になっていくことを願います。
鹿乃つのの年齢や性別などwiki風プロフィールまとめ
ここからは、「そもそも鹿乃つのさんって何者」なのかを押さえて行きましょう。
簡単ではありますが、プロフィールをまとめます。
- 本名:不明(名義:鹿乃つの/「かずな」名義でイベントに参加した履歴もあり)
- 生年月日:1994年11月7日(2025年4月現在31歳)
- 性別:女性(明確な公表ではないがコスプレ状況からの推測)
- 出身:北海道(石狩市の可能性あり)
- 身長:166㎝(体重不明)
- 出身校:不明
- 職業:社会人兼コスプレーヤー
- コスプレ活動:開始時期は不明、Instagram初投稿は2023年11月21日
鹿乃つのさんは、
と語っており、10代前半から比較的インターネットに深く入り込んでいたと思われますね。
また、「札幌近郊の田舎育ちで、実家は石狩湾付近」と語っていたことから
されています。
鹿乃つのさんの公式XのTOP画像を見ると、
などが確認できました。
過去には

仕事の関係で東京に引っ越した際に、「都会なら思いきりオタ活できる」と思った。
という発言もしていたようです。
また、Instagramの投稿などから推測して
と思われます。
勤務先や勤務業界、出身校などパーソナルな情報はわかっていません。
まとめ
今回は、鹿乃つのさんの「炎上騒動」や「プロフィール」についてご紹介しました。
鹿乃つのさんが、
- コスプレ姿で大阪万博に訪問した投稿で炎上した
- 「万博はコスプレ会場ではない」「TPOを考えて」「運営に迷惑?」という「場」の問題で炎上
- 「キャラクターを借りている意識は?」「著作権侵害?」など権利やスタンスの問題で炎上
- 鹿乃つのさん本人は万博規約を確認し、コスプレNGではないことを確認済み、周囲への配慮もあった
- 鹿乃つのさんは「コスプレ」が全方位でもっとよくなることを信念としている
- 鹿乃つのさんが北海道出身で社会人であり、現在は東京に住んでいる
などのことがわかりました。
ひとつの文化が確立し、浸透していくときには必ず賛否両論が起こり相互理解が作られていくものです。
「コスプレ」というジャンルが、今後どのような変遷をたどりどのような文化として着地するのか。
ある意味では、私たちがその立会人なのかもしれません。
かなりの完成度を誇る鹿乃つのさんのコスプレ活動、今後も注目していきましょう。