ヒロド歩美さんは元ABCテレビ(朝日放送)のアナウンサーで、現在はフリーで活躍されています。
「ヒロド歩美」の名前がカタカナであることや流暢な英語を話すことから、
ヒロド歩美はハーフ?
と疑問の声が多数上がっています。
しかし、「ハーフではない」という意見も見られます。
一体どちらが本当でしょうか?
そこで今回は、ヒロド歩美さんがハーフかどうかについて徹底調査しました。
ヒロド歩美はハーフ?国籍や出身は?
ヒロド歩美さんがハーフかどうかについて調査したところ、興味深い事実が隠されていました。
結論から言うと、
ヒロド歩美さんは国籍的にはハーフですが、血統的には日本人です。
ん???どういうこと?
ヒロド歩美さんの父親は日系オーストラリア人です。
次の項目で詳しくまとめます。
彼女の父方の祖父はオーストラリアに移住した日本人
ヒロド歩美さんの父方の祖父はオーストラリアに移住した日本人で、父親は日系オーストラリア人です。
日系オーストラリア人とは…オーストラリアで出生、または移住して居住する日系人(日本人)のこと
日本では二重国籍は認められていません。
「父系優先血統主義」の方式をとったのであればヒロド歩美さんはオーストラリア国籍を取得した可能性が高いです。
父系優先血統主義とは…
血統主義のうち、父母の国籍が異なる場合に、父の国籍が自国のものであれば、母の国籍に関わらず、子に自国の国籍取得を認める主義
出身は兵庫県ですがヒロド歩美さんの実家はオーストラリアにあります。
ヒロド歩美さんも小学2年生の時、オーストラリアで9ヶ月間の滞在し、それ以降はずっと日本で生活してきました。
ヒロド歩美さんのお母さんは?
つまり、ヒロド歩美さんは国籍的にはハーフですが、血統だけでみると純粋な日本人であることが分かります。
なるほど~!
でも、ハーフの噂がたった決定的な理由はなに?
苗字が「ヒロド」とカタカナ表記なのが大きいのではないかと思われます。
ヒロド歩美さんの名前はカタカナ表記です。
本名は「ヒロド・ビクトリア・歩美」であり、ビクトリアというミドルネームも国際的な要素を反映しています。
名前がカタカナ表記の「ヒロド・ビクトリア・歩美」であることや、オーストラリアでの滞在経験がハーフという噂を助長しているようです。
このことから、ヒロド歩美さんの国籍については、
外国人の血は一切受け継いでおらず、生粋の日本人となります。
【動画】ヒロド歩美は英語ペラペラ!
ヒロド歩美さんは英語が堪能です。
英語のスピ―チコンテストで優勝経験があります!
やっぱりオーストラリアで過ごしたことあるから英語が話せるんだね
いいえ。実は高校生まで英語を話すことができなかったそうです。
ヒロド歩美さんは外国籍だけど英語が話せないことにコンプレックスを持っていたそうです。
そのため、高校生の時に英語を猛勉強したんだとか。
その努力の結果、高校生時代に英語のスピーチコンテストで全国3位という功績を残しています。
すごい!努力家なんだね✨
実際に英語話してるところがみたい!
ありますよ!
2015年2月に阪神のキャンプを取材し、ランディ・メッセンジャー投手に、流暢な英語でインタビューしました。
スラスラと会話されているだけでなく、一緒に笑ったり、背を比べたりとしっかりとインタビューできていてすごいですよね!
流暢な英語は、ただの才能ではなく努力と忍耐の結果だと思います。
ヒロド歩美プロフィール
ヒロド歩美さんのプロフィールをみていきましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
氏名 | ヒロド歩美 |
本名 | ヒロド・ビクトリア・歩美 |
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
生年月日 | 1991年10月25日(32歳:2024年現在) |
職業 | フリーアナウンサー |
特技 | 英語(全国スピーチコンテスト3位) |
本名は外国人のようにミドルネームがありますが出身地は日本です。
まとめ
今回のおさらい
ハーフと言われる理由は?
- 名前がカタカナ表記
- 英語が堪能
これらのことからハーフといわれるようになったと思われます。
国籍的にはハーフで間違いないです。
ただ、血統は日本人というだけです。
国際的な名前から、幼少期から英語が堪能であったと想像するかもしれませんが実際は高校生まで英語を話すことができませんでした。
そのことに強いコンプレックスを感じていたヒロド歩美さんはその悔しさをバネに、英語を勉強したといいます。
その成果、高校生の全国大会のスピーチでで3位に輝くという快挙を成し遂げました。
すごいですよね。
彼女の流暢な英語は、努力と忍耐の結果だと重マス。
今後も活躍を応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。